明りを消した時がチャンス
誕生日につきものなのはケーキでしょう。
サプライズを考えるうえで、誰もが疑わないものをベースにするのは定石です。
ケーキにろうそくを差し、火をつけて電気を消して吹き消して電気を戻してみると、そこにはプレゼントがあるというのは、びっくりするでしょう。
真っ暗の中で行っていくことで、ほとんどばれることなく、サプライズを仕掛けることができます。
難しい方法ではありませんので、サプライズ初心者でも取り入れてみるといいでしょう。
部屋は真っ暗なこと
重要なこととして、真っ暗でなければいけません。
部屋の中で、少しでも明かりがあれば、何をしているのか丸見えになってしまいます。
これではサプライズもあったものではありませんので、光が入らないように気をつけなければいけません。
次にプレゼントの問題です。
一瞬で取り出しおかなければいけないのですから、大きなものはむいていないでしょう。
喜んでもらえることが重要ですが、できるだけコンパクトにまとめておくことが必要です。
流れを考えてみる
次にサプライズまでの流れを考えてみましょう。
ケーキを用意したところで、テーブルの下などにプレゼントを隠さなければいけません。
事前に準備できることが一番ですが、すきを見て手元に引き寄せられる場所に置くことを考えましょう。
ろうそくに火をつけたら、部屋を暗くしてからが勝負です。
火を吹き消してもらっている間に、行動スタートすることになります。
真っ暗になった時に、すかさずケーキとプレゼントを入れ替えましょう。
入れ替えてから、電気をつけに行きますので、ケーキをどこに置くのか、素早くできるように場所を設定しておかなければいけません。
真っ暗の中行動するのですから、余裕のある場所がいいでしょう。
特に火がついた後のろうそくもあります。
可燃物が近くにあったりすると、火がつかないとも限りません。
必ず物がない場所に置くようにしましょう。
段取りが重要
スムーズに運ばなければ、サプライズは台無しです。
音がしたりすれば、いったい何が起きたのか、そこでばれてしまう可能性が高まってしまいます。
ケーキが倒れることも考えると、カットケーキよりも、ホールで用意したほうが簡単です。
移動中に倒して汚したりすることもありませんし、真っ暗の中ではっきりと手にしやすいということでも確実性が上がります。
火を吹き消してもらうときには、ろうそくの火を見つめないようにすることも、成功の秘訣です。
目に火が焼き付くと、暗い中でケーキを入れ替えられなくなってしまいます。
時間をかけてしまうと、せっかくのサプライズも驚かなくなってしまいますので、事前に頭に入れてシミュレーションするぐらいはしておきましょう。
内容的には単純な入れ替えしかありません。
しかし、段取り一つで成否が変わってしまいますので、しっかりと段取りを考え用意をしておくことが大切なのです。