新婦から新郎へのサプライズ

きちんと企画しよう

結婚式のサプライズというと、新郎から新婦へ、結婚する二人から両親へというのが一つの定番となっています。
ですが、新婦から新郎へ仕掛けるからこそ、本当のサプライズになるでしょう。
うまくはまると、結婚式自体を盛り上げることにもつながりますので、二人にとって一生忘れることのない結婚式にできるのです。

大事なこととして、こうしたことを企画すると、女性はその緊張から泣き出してしまうこともあります。
感極まることもあるからですが、絶対にばれないようにしておくことが、成功の秘訣です。
そのためにも、自分の特技を生かせるものにしましょう。

感動を呼ぶサプライズを

よくあるものとして、新郎に黙ってムービーを作っておく方法があります。
一般的には二人のムービーを作りますが、そこは黙って新郎だけの物を作ってあげましょう。
成長の記録をたどっていくのもいいですし、いろいろな人からのメッセージも混ぜて作るのも方法です。

新婦の頼みとあれば、新郎の両親も快く協力してくれます。
うまく巻き込んで、新郎だけ驚かせてあげれば、泣きだしてしまうかもしれません。

特技を生かして驚かせる

女性ならではの特技として、ピアノを演奏してあげるのもいいでしょう。
それまで楽器とは無縁の人が行えば、さらなるサプライズをもたらします。
新郎である某芸人が行って感動を呼び、やがて離婚したという話もありますが、新婦が行えばそんな話も笑い話にすることだってできるのです。
逆の立場からやっているのだから、離婚はないといいきってしまうのも、笑いも取っていいでしょう。

特技というところでは、手作りのプレゼントを作ってサプライズするのもありです。
結婚して初めてのプレゼントともなれば、感動もひとしおでしょう。

料理が得意であれば、初めての愛妻弁当をプレゼントするのも面白いものです。
ただでさえ食べられない状況に、初めての愛妻弁当が届いた時、どんな反応を見せるのか、それもまた楽しみになります。
この時には、新婦の席だけ、食器はゼロにしておくと、ギャップが強まり、サプライズ感が高まるでしょう。

言葉で伝えてサプライズ

ちょっと勇気はいりますが、逆プロポーズをしてみるのもサプライズになります。
基本的にはもう済ませているはずですが、新郎からプロポーズされているときには、逆プロポーズすることで、大きなサプライズになるのです。
しかし、気を付けなければいけないのは、新郎を調子に乗らせてしまうかもしれません。
それも新婚ですから、許されることではありますが、ほどほどにしておく方が、安全でしょう。

べたな方法ですが、手紙を送って感謝を伝えるのは、定番のサプライズです。
そこで一工夫して、電報を贈っておきましょう。
司会者にちょっと話をしておけば、大きなサプライズ演出にしてくれますので、新郎を驚かせる効果も倍増するのです。