新郎から新婦へのサプライズ

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一生の記念にできるような結婚式のために

そもそも結婚式というものは、スタートからサプライズに包まれています。
赤の他人である二人が、これから生活を共にしていく誓いを立てるのですから、これだけでも驚きのことなのです。
ですが、これはあくまでも外側から見た視点でしょう。
結婚する二人にとっては、喜びに満ちた時間でしかないのです。

それでも、さらに印象に残るように、新婦へのサプライズも行っていきたいところでしょう。
せっかくの結婚式なのですから、一生の思い出にできるように、新婦は頑張らなければいけないのです。

新婦にサプライズメッセージを

結婚ということを考えると、これからは何事においても感謝し、思いやりを持って過ごしていかなければいけません。
生まれも性格も違う二人が、一緒の生活をしていくのですから、相手のことを考え感謝していかなければ続くわけもないのです。
そこで、結婚式に、これまでのことに感謝する手紙を読みましょう。

結婚に至るまでの思い出を語るのもいいですし、出会ったときからプロポーズまで、時系列で並べ、感謝するのも方法です。
面と向かっていいたかったことでも、なかなか口に出せないこともあるはずですので、手紙というものは大変便利なものだといえます。

こうしたサプライズは、いきなりやりたくてもうまくいきません。
結婚式場の司会者を巻き込んでおくことが重要で、うまく時間をとって演出してもらいましょう。

手紙を送るのに似ていますが、式場に新婦宛で電報を贈ってしまいましょう。
これなら、司会者と打ち合わせしないでもサプライズにすることができます。
手紙を書くと、どうしても自分で読まなければいけませんが、電報なら司会者が読んでくれるでしょう。

ただし、注意しなければいけないこともあります。
電報がたくさん来ることが予想されるのであれば、その他大勢でスルーされる可能性があるのです。
そんな時には、司会者に一声かけておきましょう。

ちょっと大がかりにサプライズ演出を

どこかの芸人がやって、やがて離婚してしまったエピソードがありますが、こっそり楽器を練習して、新婦のために披露するというのもあります。
ちょっと間違うと、大きく滑ってしまいますが、うまくいけばとても効果的です。
一人だと少し恥ずかしいという人は友人に協力してもらってバンド演奏をしたりするのもいいでしょう。

ちょっと似ていますが、最近ではフラッシュモブにしてしまうということもあります。
最近人気が高まっているため、知っている人も増えましたが、こっそりいろいろな人を仕込んでおき、サプライズでダンスを踊ったりするのです。
演奏に織り交ぜてもいいのですが、演出者次第で大きく影響度が変化しますので、専門家に頼んでみるといいでしょう。

最後に、覚悟を決めるという意味でも、ゲストの皆さんの前で新婦への誓いを宣言するというのもあります。
何も難しいものはいりません。
洗い物は手伝いますといったことや、家事を一日しないで良い日を作りますなど、小さなことで良いのです。
こうした誓いを目の前でされれば、あっと驚くほどのサプライズになります。

問題は、どうやって喜ばせ、思い出に残すのかということです。
そのためには、どんなものでも新婦に知られないで進めることが大切ですので、絶対ばれないようにすることが成功への近道だといえるでしょう。