プロレスの試合であったサプライズ

プロレスの試合中にプロポーズ

プロポーズというのは今後の将来を決定する大切な瞬間ですから、緊張してしまってうまくできないのも当たり前です。
いつ、どんなシーンを選んでプロポーズをするかは難しい問題ですが、何とプロレスの試合中にプロポーズをした人がいます。

プロポーズが行われたのはカリフォルニア州サンディエゴで行われたプロレスの試合の最中のことです。
その日の試合はジョーイ・ライアンさん対ローラ・ジェームス(女性)さん。
試合はごく普通に行われていましたが、ローラさんがコーナーに追い詰められたところでレフェリーと激突してしまいます。
ローラさんは試合を放り出してレフェリーを介抱しますが、対戦相手のジョーイさんはマイクを手にして、そこでローラさんにプロポーズしてしまいます。

ローラさんはもちろんびっくりしますが、片膝をついて愛の告白を始めたジョーイさんに感激、さらに指輪まで取り出したところでプロポーズを承諾してしまいます。
プロポーズが実際にどのように行われたのかは動画「Joey Ryan proposes to Laura James in the middle of their Pro Wrestling match」で観ることができますので、興味のある人は参考にしてくださいね。

逮捕されたふりをしてプロポーズする男性も

変わったシチュエーションでプロポーズをする人が最近は増えてきました。
特に最近は誰でもスマホを持っているので、印象的なシーンを録画して動画をにアップする人が増えています。

アメリカのネブラスカ州ワシントン郡に住んでいるアンバー・クルトさんは警察署に勤務しており、かねてから付き合っているキャメロン・ディーンさんにプロポーズをしたいと考えています。
いいサプライズの方法がないか探していたところ、思いついたのが同僚に協力してもらって逮捕されたふりをしてキャメロンさんにプロポーズするというもの。

アンバーさんが逮捕されたと聞いてキャメロンさんは不安な気持ちで警察署に駆けつけます。
手錠までかけられたアンバーさんはキャメロンさんの前で「ポケットの中身を出せ」と命令されます。
そこでキャメロンさんが取り出したのは何とプロポーズの指輪だったのです!

緊張が一気にほどけたキャメロンさんはプロポーズの言葉に思わず「Yes.」と言ってしまいます。

自分の描いた絵を美術館に飾ってプロポーズ

この他にも自分の描いた絵を美術館に飾ってプロポーズした男性など、ユーモラスなプロポーズは数知れません。
グラフィックデザイナーのクリス・ナリンさんは美術館に自分の絵を飾る許可を得ようとしましたがどこからも断られ、結局メトロポリタン美術館に無断で絵を飾り、恋人のメイベス・オハイレさんにプロポーズしたということです。